この記事はこんな疑問を感じてる人に向けて書いています。
- サラリーマンに向いてる副業ってなに??
- ネットビジネスのメリットってどんなことがある??
「サラリーマンの給料だけだと日々の生活で精一杯で余裕がない!」ってなっていませんか??僕がそうなんですけどね。。
もう少し年収が上がればなぁ、っていつも思ってるんですけど、年収って全然あがってくれないんですよね。。
僕は逆に年収がめっちゃ減ったし。。(ToT)
しかも月収が数万円上がったとしてもその分税金も引かれるので、上がった実感って少ないんですよ。
それだったら、『給料とは別の収入が欲しい!』ってことで、副業を考えちゃいますよね。
僕はそう考えてネットビジネスを始めたんですね。
目次
ネットビジネスがサラリーマンの副業に最適な理由
なぜサラリーマンの僕がネットビジネスを始めたのか。
それはサラリーマンの副業としてめっちゃ相性が良いからなんです。
その理由を箇条書きにしていきますね。
- 自分のビジネスを自宅で始めることができる
- アルバイトと違い、現場へ行く必要がないため時間の融通がきく
- インターネットがあれば、カフェや旅行先でも仕事ができる
- 副業で収入が増えても税金が引かれる
- 開業することで経費を計上できる
- 開業後で、もし赤字になったらサラリーマン収入と損益通算できる
アルバイトなど副業をして収入を得た場合、サラリーマン収入と合算するので年収が上がり、税金も増えます。
それはネットビジネスでも同じじゃないの?と思われるかもしれませんね。
はい、同じです(・∀・)
違うのは開業届と青色申告承認申請書を税務署へ提出することで、ビジネスの所得を最大65万円まで控除できる制度があるのです(e-taxで申告の場合)。
月収5.4万円くらいまでは利益があったとしても、それをゼロにできちゃうんです。
もちろん、経費などを差し引いた後の金額ですよ。
ですので毎月経費が2万円かかっていたとしたら、月収7.4万円くらいまで利益をあげても税金はなし、ってことですね。
この税金コントロールができることは、アルバイト収入にはないビジネスの最大のメリットともいえます。
もちろん、きちんと確定申告をしていることが前提ですよ。
大企業も副業を解禁する時代
2018年に副業禁止が解かれて以来、大企業でも副業を認める動きが始まりました。
これの背景を、ひねくれた?見方をすると次のようになります。
安倍政権時代、一億総活躍社会とうたっていたけど、超高齢化社会、人口激減する日本で1億人というと、子供から大人まで含めた人数やんね。
つまり、単純に解釈すると『日本国民全員死ぬまで働け!』と言っているのか??
そうまで言わなくても、労働人口が少なくなっている現状、掛け持ちで働ける人はどんどん働け!ってことか。
そしてちゃっかり、税金も取ろうという政策が副業解禁ってことね。(ワイエム心の声)
企業側が副業を認める理由の多くは、次のような狙いがあります。
・社内以外での経験やスキルアップ、成長をしてもらうこと
・その経験を本業の活性化につなげてもらうこと
ただし、同業他社での副業はNGであったり、本業への影響が出ないことや、労働時間を報告させるなど、条件を付けているところが多いようですね。
給料も大きく上げることができないという、2018年当時の状況もあったと思っています。
同時はデフレ真っ只中で、企業側も社員の昇給に予算を振り分けるより、内部留保して資産を溜め込む傾向にあったのです。
そのため、給料は上げられないから他で収入を得てきてね、という企業側の思いもあったでしょう。
僕たち労働者は、そんな政府や企業の思惑なんて全く感じてはいませんでした。
単に『副業が解禁になって収入を増やす方法が増えた!ヤッホー!』と良いように受け止めていましたね。
副業解禁の効果は、人手が不足していた飲食店やコンビニ業界には大きかったかと思います。
実際、妻のアルバイト先(飲食業)でも、本業を持っている人が空き時間でアルバイトをしている人も複数いたようです。
人手不足の業界には恩恵がある制度なんですね。
ですが労働力を提供する働き方は、体力的にも時間的にも厳しいですよね。
疲れてしまって、本業に支障が出ることもあります。
このように収入を得るために労働力を提供するのができるのは、若い年代だけと思っています。
僕のように中年を通り越している人にとっては、体力を消耗する副業は避けるなど、賢く選択しなければいけませんね。
では、どんな副業をするのか?ってことになりますが、インターネットがあれば稼げる仕事になりますね。
というわけで、ネットビジネスがおすすめですね。
将来の安心は副業で確保しよう
急激なインフレに中小企業が対応できていない
現在の日本はデフレからインフレに変わっていく途中ですが、物価上昇に僕たちの昇給が追いついていない、とめっちゃ感じています。
このインフレには危機感すら感じているのです。
その訳について説明しますね。
僕は以前に心の病で仕事ができなくなり、4ヶ月ほど休職していました。
復職はしたのですが、年収は100万円以上ダウンとなったのです。
下の記事でもそのことを記載しています。
資産構築型ネットビジネスで稼ぐ!– ネットで低リスクのビジネスを始めよう –
僕が転職をせず、会社に留まってネットビジネスを始めるに至ったことなど参考にしてもらえたらと思います。
そんなこともあり、自分の収入を会社だけに頼っていることは、非常に危ういと感じているわけなのです。。
いわば、人生を会社に握られていることになりますから。
今、収入を増やす方法としては、転職をすることが手っ取り早いでしょう。
ですが、転職をして一時的に収入が上がっても、会社頼りであることに変わりはありません。
馬車馬のように働くことは、会社に属している限り必ず発生するのですから。
『それならば、会社とは別の収入となるビジネスを立ち上げよう。』
副業から始められるネットビジネスで、安定した収入を得ることが必要だと、僕は判断したんですね。
ちなみに、僕の所属している会社は退職金ってないんですよ。。
ということは、何年も会社のために働いたとしても、定年退職する時でさえも、給料以外はもらえないです。
これが大企業だと『後○年働いたら退職金が1,000万円ほど入るから、退職後も生活できるね』と人生設計を描きやすいです。
ですが、僕のように特別な技術もなく、年収が増える当てもなく、退職金もない人は、この先どう生きていくのか。
と、記載していて本当に不安になってきちゃいました。。(;_;)
大企業は社員の給料○%アップしてインフレに対応していますが、企業体力がない中小企業はそこまで対応しきれません。
給料が物価上昇に追いつかず、実質は収入が減っている状況になっているのです。
それこそ、手っ取り早く収入を得るために、労働力を提供する副業を選ばないとやっていけない人もいるでしょう。
気軽にアルバイトができる【タイミー】が人気のわけ
2024年7月26日にタイミーという会社が上場したので、ご存知の方も多いでしょう。
スキマ時間にアルバイトを探せるプラットフォームを提供している会社なのですが、面接不要で1時間からアルバイトを探せます。
職種も多種多様で以下のような仕事ができます。
【飲食業界】レジ業務 / バッシング作業 / デリバリー業務 / 調理補助 など
【物流業界】ピッキング / 荷物搬出 / 引っ越し作業 など
【小売業界】納品作業 / 受付スタッフ / 販売スタッフ / 検温作業 など
【その他業界】データ入力作業 / 電話対応 / 資材折込作業 / 清掃作業 / 保育士・介護士補助 など
※タイミーのサイトより引用
タイミー
手軽にアルバイトができるし、日給で収入がもらえるということで、人気になっていますね。
人手が欲しい企業と収入を増やしたい人をマッチングさせた、素晴らしいアイデアで、今の時代にぴったりなサービスですね。
こういったサービスを利用してでも、空いた時間を労働に費やす必要がこれからの時代には必要になってきているのです。
将来に不安しかみえない状況を変えるために今できることをする
自分の収入は自分で何とかしないといけない時代になっている、これが冒頭に書いていた『僕が危機感を感じている理由』です。 将来が不安で、何とかしようと動き出そうとしている人たちは、まだ大丈夫だと思います。 将来をどう生きていくのか、いろいろ調べて『自分で対策を立てることができる』からです。 ですが、本当に厳しい将来が待っているのは、自ら情報を取りにいけず会社に人生を握られている人たちなのです。 将来、年金が貰えないという状況にはならないでしょうが、支給が引き上げになることは十分考えられます。 現在60歳以降で年金はもらえます(減額されますが)が、それが突然70歳まで引き上げます、となったら? 突然定年は80歳です、となったら? 実際、国は高齢者が60歳以上になっても働き続けられるように、制度を整えていってます。 リンク元:厚生労働省ホームページより 高年齢者雇用安定法の改正~70歳までの就業機会確保~ 元気で働けるなら何とか生きていけますが、60歳以上でも働いていけるかなんて誰にもわかりません。 未来は不確定なので安心できません。 そうならないために、今できることを一生懸命に対策をしていくことしかできないので、僕はネットビジネスを始めたのです。
まとめ
これまで、サラリーマンが副業をするのにはネットビジネスが最適ですよ、ということをお伝えしてきました。
副業とはいえ、ビジネスなので楽に収入を得ることはできません。
ビジネスの立ち上げや、軌道に乗るまでの道のりは大変です。
そして、常に勉強もしていくことが必要なんですよね。
青色申告をして税金コントロールすることについてお伝えしました。
ですが、全くの無知の人が青色申告をするには、最低3ヶ月は勉強が必要でしょう。
僕は簿記の知識もないまま開業をしました。
単に『青色申告をするといろいろ有利になるらしいぞ』という情報だけで開業したので、その年はめっちゃ苦労して確定申告書類を作成したんですよね。
青色申告をする、ということは複式簿記で帳簿付けをしていく必要があるということで、書類の作成が複雑なのです。
それすら知らなかったので、慌てて帳票作成ソフトを購入して実際に帳簿付けをしながら覚えていきました。
昼は仕事をしていたので、夜にコツコツ帳簿付けしながら勉強して、何となく理解できるまで3ヶ月くらいはかかりましたね。
このように、インターネットで始めることができるビジネスといっても、ビジネスなので税金や確定申告の知識も必要です。
たとえ、副業として始めることであってもそれは変わりません。
それでも、会社の給料以外の収入を得られることは、ものすごく大きなことでしょう。
まずは副業で収入を得られる状況をつくる、そして、利益が出た場合はしっかりと納税もしていきましょうね。