ネットビジネス×WordPress運用ページが開かない!対応方法を解説

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この記事はこんな疑問や悩みをお持ちの人に向けて書いています。
  • WordPressのページが突然開かなくなった!

  • Google Search Console のサイトマップを再読み込みしたい

  • WordPressのパーマリンク設定を知りたい
ネットビジネスでWordPressを使用している人は多いですよね。

WordPressの利点は、自分自身で自由にカスタマイズできること。

一方で、マニュアルがないのでインターネットで調べながら設定や調整をする必要がありますが、特に困るのがトラブル時ですね。

自分で原因を調査して、問題を解決しないといけないんですが、、

ネットビジネス始めて間もない、WordPress初心者にはめちゃめちゃハードルが高いんですよね(;´Д`)

問題が発生すると対応で1日潰れることもあり、貴重な時間を潰してしまいます。

ということで、僕が直面したトラブルと対処方法が皆さんの参考になれば嬉しいのでお伝えしたいと思います。

今回は、『WordPressで運用しているWebページが、急に表示されなくなった』という場合の対処方法です。

少しでも皆さんの役に立てば嬉しいです(*´ω`*)
目次

WordPressのWebページが表示されない時の対処方法

PC画面にハッカーが表示
実際に、僕がWordPressで運営しているWebページが表示されなくなった問題です。

最初、僕は全然気付いていなかったので、1周間くらいページが表示されない状態だったと思います(´・ω・`)

状況を確認していると、トップページは表示されるが、固定ページや投稿ページがいっさい表示できないことに気づきました。

このあたりをヒントに、いろいろ設定を確認をしていきました。

Google Serch Console を確認する

トラブルに気付いたキッカケはGoogle Search Consoleで、サイトマップがエラーになっていたからでした。

下図のようになっていたので、まずはサイトマップの設定から確認しました。
『取得できませんでした』をクリックすると、エラーの詳細を見ることができます。
『一般的なHTTPエラー』ってなんやねん??よくわからず、、

サイトマップを生成しているWordPress側のプラグインの設定を確認しました。

ちなみに、僕はサイトマップを生成するために『XML Sitemap Generator for Google』を利用しています。

XML Sitemap Generator for Google の設定をみる場合、WordPress の
「設定」→「XML-Sitemap」から確認できます。
XML Sitemap Generator for Google をみても、エラーは出ていませんでした。
そこでサイトマップをもう一度読み込ませてみました。

サイトマップを読み込ませる方法は、Google Serch Consoleの設定になります。

サイトマップを表示し「サイトマップのURLを入力」の欄に、URLを入れて「送信」をクリックするだけです。

サイトマップを送信すると次の画面になります。

サイトマップ送信後の読み込みは、大規模なサイトほど時間がかかる傾向にあります。

僕の感覚ではだいたい数時間くらい(22ページで6時間後には読み込まれました)。

この時はサイトマップが正常に読み込まれた後も、エラーは解消されませんでした。

パーマリンクの設定を確認する

トップ画面は表示されるため、トップより下のURLの設定が怪しいと思いWordPressのパーマリンク設定を確認してみました。

パーマリンク設定は「設定」→「パーマリンク」で確認できます。
パーマリンク設定は下図のようになっていました。

よくみると、設定が「投稿名」になっていたのですΣ(゚Д゚)
本来は「カスタム構造」で /%category%/%postname%/ という設定を入れていたのですが、間違ってWordPressの設定を変更をしてしまっていたようです。。

このことでサイトマップに登録しているURLと、公開しているページのURLがミスマッチをしていて、ページが開かなくなっていたんです。

サイトマップも、URLが変わっていたためページを読み込めなくてエラーになっていたんですね。

この設定を戻すことで、トラブルはすぐに解消されたのでした(*´ω`*)

WordPressのパーマリンクの設計方法

タブレットを操作する
 パーマリンクの /%category%/%postname%/ 設定ってどんな設定?と思った人もいると思いますので、その設定の意味についてお伝えしておきますね。

この設定は、

URLの構成を /カテゴリー名/投稿名/

の構成とする設定です。

投稿名を変更する時は、WordPressの下図で設定をします。

この設定名をURLにも使用しますよ~、という意味になります。
このように階層構造でURL設定をする理由は、下記の2つがあります。
  • URLがカテゴリーごとにまとまり、読者さんが記事を探しやすくなる
  • Googleがクロールしやすくなり、SEO対策として効果がある
この階層構造を図にまとめると、次のようになります。
僕のサイトを例とするとトップページのURLは ym-01.net/ です。

その下にネットビジネスという特化サイトをつくり、記事をカテゴリーごとに分けています。

これをURLで表すと、以下になります。
初心者:   ym-01.net/netbusiness/beginner/aaaa
       ym-01.net/netbusiness/beginner/bbbb

WordPress: ym-01.net/netbusiness/wordpress/aaaa
       ym-01.net/netbusiness/wordpress/bbbb

      ~~~~ 以下同じ ~~~~~

このようにカテゴリーごとに記事をまとめているので、見た目にシンプルになります。

読者さんはカテゴリーごとで記事を探しやすくなり、知りたい情報を簡単に探すことが出来るんですね。

このことを専門的な言葉に置き換えると、ユーザーエクスペリエンスが向上する、といいます。

SEO的には、構成がシンプルになり検索エンジンのクローラーがサイト内を効率的に巡回してくれます。

これにより、新しい記事や更新された記事を迅速に発見してもらい、インデックス登録を早めることができます。

さいごに

WordPressのトラブルが発生した時は、自分自身で原因を探していくことが必要です。

ネットビジネスを始めたばかりの初心者にとっては、どうしてもハードルが高く難しいですよね。

僕もトラブルを解決できた場合は、回避方法をお伝えしていきますね(*´ω`*)

また、もしWordPressを使うか迷っている段階でしたら、こちらにも詳しく紹介しているので参考にしてみてください!
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